雀のしっぽ

記憶と想いの覚書き

真価

闇雲に手を伸ばして振り回せば
掴めるものはあるのかな

それが出来るとしはとうに過ぎ去っている

ここまでで、この先を通過するための結果を
所定の形式で表しなさい

人は人を評価して、自分を確認する
そう言う人の世だ
でも、誰かに認められるために人はいるのだろうか

薄く掛かった曇りはその向こう晴れ間を隠す
晴れ間はこれから掛かってくる曇りを隠す

価値の低いものへの投資を喜びますか?